「STEPNのウォレットの使い方がよくわからない」
「資金を間違って消してしまいそうでこわい」
今回はそんなあなたの為にウォレットの作成方法から、基本的な使い方を解説していきます。
【本記事を読んで分かる内容】
✅STEPNウォレットとは何か
✅STEPNウォレットの作成方法
✅STEPNウォレットの基本的な使い方
✅BNBのチェーン上でのウォレット作成方法
✅SolanaチェーンとBNBチェーンどちらでウォレットを作るのがいいか
そんな僕は2022年4月2日から2022年7月23日までSTEPNユーザーでした。
すでに原資回収は完了しています。
そんな僕が解説していきます。
※2022年7月23日にSTEPNをやめました。詳細は『【STEPN】やめた理由と最終収支を発表!コモン1足持ちのリアルな記録』で書いています。
STEPNウォレットとは
STEPNのウォレットとはSTEPNアプリ内にある暗号資産(仮想通貨)を入れておくためのお財布です。
スニーカーを売買したり、歩いてGSTを稼いだり、稼いだGSTを取引所に送ったり、STEPNで行うほとんどの行為にこのウォレットが必要になります。
STEPNウォレットには「Wallet」と「Spending」という概念があり、違いは下記の通りです。
Wallet:取引所など外部とのやり取りや仮想通貨同士のトレードを行う場所
Spending:スニーカーの購入など、STEPNアプリ内で仮想通貨を利用する際に使う場所
STEPNウォレットの作成方法
ウォレット作成の前に、まだSTEPNをダウンロードしていない人は下記の記事を参考にしてログインまで完了させましょう。
STEPNのダウンロードが完了したら
ウォレットを作成します。
画面左上のお財布のようなアイコンをタップすると、下記のような画面に切り替わりますので、「Wallet」⇨「Create a new wallet」の順にタップします。
「Create your passcode」という画面が出てくるのでWalletにアクセスする際のパスコードを設定します。
すると「シードフレーズ」と言われる、12個の英単語からなる秘密鍵が表示されるので、これを紙に順番通りに書き留めます。
✅注意
- シードフレーズは、絶対に他人に教えないでください
- クラウド上やスクショで保存するのもNGです
- 紙などに書き留めましょう
- 流出してしまうと、第三者にアクセスされてしまい、仮想通貨が全て盗まれます
- Twitterなどで親切な人を装おって「設定方法を教えますよ」と言ってくる人はだいたいこのシードフレーズを狙った詐欺師です
- なにがあっても親や家族にも教えないようにしましょう
紙だと消えてしまうかもしれなくて不安、というあなたにはシードフレーズの保存用の商品も出てますので、そちらを使うのもいいかもです。
ちなみに僕も使ってます。
次の画面でシードフレーズを順番通りに選択すればウォレットの作成が完了です。
STEPNウォレットの基本的な使い方
STEPNウォレットの基本的な使用方法である、入金(送金)と出金(換金)、ウォレット内での資金移動やトレードについて紹介していきます。
入金と出金に関しては手順を間違えると資金が消える可能性があるので、注意して行うようにしてください。
STEPNウォレットへの入金(送金)方法
手順を間違えると資産がブロックチェーンのかなたに消えてしまうので慎重に行ってください。
まずは、STEPNアプリのウォレットの画面を開き、「Recieve」をタップすると受け取りアドレスが表示されるのでタップしてコピーします。
Binance(バイナンス)にログインし、「Fiat and Spot」を選択します。
「GMT」の「Withdraw」を選択して、必要情報を入力して送金します。
数分待つと無事STEPN内のウォレットに反映されます。
✅注意
- 操作をミスると資金がブロックチェーンの彼方に消えます
- こうなると誰も資金を引き出せません
- まずは少額から送金してみて、きちんとSTEPNに反映されるかを確認してから、大きめの額を移動させましょう
STEPNウォレットからの出金方法
まずは稼いだGSTをSpendingから、Walletに移します。
Spendingの画面から、Transferを選択し、GSTをWalletに移します。
この時、手数料が0.1GSTかかります。
Walletに移したら、GSTを選択し、TradeからGSTをSOLかGMTに変換します。
「Create token account」を押して、数分経つとTRADEができるようになります。
この時、下記のようなエラーメッセージが表示されてTRADEができない場合があります。
これはガス代(手数料)として使うSOLが足りないという内容なのですが、Wallet内のSOLが0.1SOL未満の際に出ます。
Spendingに残っている余分なSOLをWalletに移す、SOLを購入してSTEPN Walletに送る、などして、SOLを0.1以上にしておきましょう。
TRADEが選択できるようになったら、希望金額を入力し、GSTをSOLに変換します。
SOLを暗号資産取引所へ送金する
今回はBinance(バイナンス)を使います。
「Fiat and Spot」を選択します。
「SOL」の「Deposit」を選択します。
Networkで「SOL」を選択し、アドレスをコピーします。
STEPNのウォレットに戻って、Transfer→To External→SOLを選択します。
To Addressの部分に先程コピーしたBinanceのウォレットアドレスを貼り付け、Confirmを押します。
ここで、アドレスが間違っていたり、Solana以外のアドレスをコピーしてしまっていた場合、資金がブロックチェーンの彼方に消えます。
そうなると誰もその資金を取り戻すことはできないので、コピペしたアドレスが正しいか、自分の目で確認してください。
ちなみに日本円に換金したい場合の手順は下記の通りです。
- BinanceでSOLをビットコインと交換する
- Coincheck(コインチェック)などの国内取引所で口座開設をする
- Coincheck(コインチェック)にビットコインを送る
- ビットコインを日本円と交換する
WalletからSpendingに資金移動する方法
Wallet画面で「Transfer」をタップ⇨「To Spendhing」をタップ⇨必要な金額を入力して「CONFIRM TRANSFER」をタップするだけです。
Wallet画面で「Transfer」をタップ⇨「To Spendhing」をタップ⇨必要な金額を入力して「CONFIRM TRANSFER」をタップするだけです。
この時手数料の0.000005SOLがマイナスされます。
あとはSpendhingの画面を開いて無事反映されていたら成功です(数分かかります)。
SpendingからWalletに資金移動する方法
こちらは先程、STEPNウォレットからの出金方法 の章で解説しているので、おさらいです。
Spendingの画面から、Transferを選択し、移動する資金を選択し、「CONFIRM TRANSFER」でOKです。
Wallet内で資金をトレードする方法
こちらもSTEPNウォレットからの出金方法 の章で解説しているので、おさらいです。
Wallet→通貨を選択→Trade→交換先の通貨を選択→TRADE、でOKです。
別のチェーン上でウォレットを作成する方法
STEPNでは現状SolanaチェーンとBNBチェーン、Ethereumチェーンの3つのチェーンを切り替えることが可能です。
ここまでで紹介してきた方法はSolanaチェーンのウォレットに関してなので、「他のチェーンでも遊びたい」となった場合は別チェーンのウォレットを作成する必要があります。
作成方法は基本的にSolanaチェーンのウォレットと同じです。
ただ、作成前にチェーンを別チェーンに切り替える必要があります。
チェーンの切り替え方法は「Wallet」から「Solana」をタップ→別のチェーンをタップ→「Create a new wallet」をタップ→以降の流れは同じです。
再度Solanaチェーンに戻りたいときも「Wallet」から「Solana」をタップするだけです。
どのチェーンがいいのか
結論、どちらを選ぶかは「あなたの戦略次第」です。
スニーカーの価格が安いチェーンは稼げる額が少なく、逆にスニーカー価格が高いチェーンは稼げる額も多いです。
あなたがどこまでリスクを負えるのかを
考えた上でチェーンを選ぶのがいいでしょう。
僕はSolanaチェーンでウォレットを作成しました
僕は余剰資金がそこまで多くなかったので、Solanaでウォレットを作成しました。
とはいえ、初期投資15万円程度で初月から数万円利益が発生しているので、僕にとっては十分です。
STEPNを始める際は
自分の余剰資金内で遊ぶことを心がけましょう。
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