「NFTのgiveaway企画のやり方を知りたい!」
「NFTがほしいけど無料で手に入れる方法を知りたい!」
今回はそんなあなたのために、NFTのgiveawayについて解説していきます。
✅本記事を読んで分かること
- giveaway企画の実施方法
- giveaway企画への参加方法とNFTの受け取り方
- 当選確率を上げるコツ
NFTのgiveaway企画の実施経験、参加経験、両方ある僕が解説します。
giveaway企画の実施方法
giveaway企画を実施する手順は下記の通りです。
- NFTを買う
- Twitterでgiveawayツイートをする
- 当選者を選ぶ
- 当選者のウォレットアドレスを聞く
- 当選者へNFTを送る
- (当選者を発表する)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
NFTを買う
giveaway企画を行うためには、当然NFTを持っていなければなりません。
NFTの購入方法は下記の通りです。
- 暗号資産(仮想通貨)取引所で口座開設をする
- MetaMaskを作る
- 取引所でイーサを買う
- イーサをMetaMaskへ入金する
- MetaMaskをOpenSeaに接続する
- 好きなNFTを選んで購入する
詳しくは下記の記事で紹介しているのでそちらをチェックしてみてください。
Twitterでgiveawayツイートをする
NFTが手に入ったらTwitterでgiveaway企画をお知らせするツイートをしましょう。
僕の場合はこんな感じです。
条件にリツートを入れることでツイートが拡散され多くの人に参加してもらいやすくなります。
その際、フォロー条件にクリエイターさんも含めれば、クリエイターさんからの拡散協力もいただけることがあります。
当選者を選ぶ
次に当選者を選びます。
選考方法は大きく分けて下記の通りです。
- 目視で1件ずつ選ぶ
- 抽選ツールを使ってランダムに選ぶ
理想は目視で1件ずつ選ぶことです。
自分がgiveawayを実施した目的に最も適する人が選べるからです。
しかし、参加者が多いと1件1件目視で選ぶのは膨大な時間がかかるため、現実的ではありません。
そのため、時間がない方は抽選ツールを使うのがいいでしょう。
「あたれら」などのツールが無料で使えてオススメです。
僕が行った企画での選考方法
僕は抽選と目視を組み合わせて行いました。
まずは応募してくださった方全員に当選のチャンスが与えられるよう、応募者全てを抽選にかけて20名まで絞りました。
その20名とコメントをくださった方を全て目視で確認し、giveaway企画の趣旨に一番合っていると思った方を選びました。
細かい審査基準の公開はトラブルの元になると思うので控えさせていただきます。
ただ、応募してくださった方全員にチャンスを与えること、コメントなど一工夫入れてくださった方には優先的なチャンスを与えることを意識しました。
当選者へ連絡をしてウォレットアドレスを共有してもらう
当選者が決まったら、DMでウォレットアドレスを共有してもらいます。
ウォレットアドレスはMetaMaskのこの部分です。
OpenSeaの画面で言うとこの部分です。
受取確認が完了するまで、当選者の発表は控える(当選者にもそのことを依頼する)ようにしましょう。
受け取りが完了していないタイミングで当選者を発表すると当選者に詐欺DMが届くなど、詐欺にあう可能性があります。
当選者へNFTを送る
当選者からウォレットアドレスを送ってもらったら、いよいよNFTを送ります。
送るNFTの詳細画面を開いて、右上のTransfer(紙飛行機マーク)を選択します。
当選者のウォレットアドレスを入力し、「Transfer」を押します。
MetaMaskが開いて、ガス代が表示されるので、問題なければ「確認」を押します。
左の画面でしばらく待って、右の画面になればNFTの送付完了です。
OpenSeaの検索窓で当選者のウォレットアドレスを検索してみると、Collectedに先程送ったアイテムが入っていることが確認できます。
念の為、当選者にDMをしてちゃんと届いているのかを確認しましょう。
僕の場合は「Collected」に入っていましたが、「Hidden」に届いている場合もあるようです。
「Hidden」はProfile画面の「More」からみれます。
「Unhidden」すれば自分が所有しているのが確認できるようになります。
この時、「Hidden」に入っている身に覚えのないアイテムは触らないようにしましょう!
悪質なプログラムが埋め込まれていて、資産が取られる可能性があります。
当選者の発表ツイートをする
当選者の発表はしてもしなくてもOKです。
ただ、giveaway企画をしている人の中にはフォロワーを増やすためにgiveawayツイートだけして、NFTは送らない、という人もいます。
なので、当選者発表ツイートは「ちゃんとgiveawayをしてますよ」と証明するためにもしたほうがいいです。
ただ、当選者の発表ツイートは必ず当選者の方に許可を取るようにしてください。
ちなみに、僕の当選者発表ツイートは次のような感じでした。
giveaway企画への参加方法
他の人が行っているgiveaway企画に参加したい場合は、giveawayツイートを見つける必要があります。
「giveawayツイートが見つからない…」って人は、Twitterで「〇〇(NFT名など) giveaway」で検索すると、すぐ見つけることができますよ。
giveaway企画ツイートの条件を確認する
参加条件は指定のアカウントフォローと該当ツイートのいいね&RTであることが多いです。
中には、指定の仮想通貨取引所の口座開設&一定額以上の取引完了、みたいなものもありましたね。
企画ごとに細かい条件は異なるので、しっかりツイートの内容を確認しましょう。
MetaMaskを作成する
当選した場合はNFTを受け取るMetaMaskが必要です。
MetaMaskはアプリもありますが、セキュリティ等を考えるとブラウザ(Google chrome)の拡張機能でインストールすることがオススメです。
MetaMaskにアクセスして「Chormeに追加」からインストールしてください。
この時、詐欺サイトに注意しましょう。google検索でトップに出てきたものが詐欺サイトなんてこともあります。
上記のリンクは詐欺サイトではないので、安心してください。
詳しくは下記の記事で詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
まだ持ってないの?MetaMaskの作成方法を解説【5分でできる】
OpenSeaへメタマスクを接続する
MetaMaskができたらOpenSeaにMetaMaskを接続しておきましょう。
OpenSeaにアクセスします。
ここでも詐欺サイトには注意です。上記リンクは本物です。
アクセスができたら、右上の財布マークをおして、「MetaMask」を選択します。
MetaMaskのパスワードを入力して、「ロックを解除」を押します。
「接続」を押して、下記のような画面になればOpenSeaへの接続は完了です。
これでNFTを受け取る準備は完了です。
当選したら、ウォレットアドレスをDMで企画の主催者に伝えましょう。
当選確率を上げるコツ(注意点あり)
大前提として、giveawayの当選者を完全抽選で選んでいる人もいるので、ここで上げるコツが全てのgiveawayに使えるかと言うと、そうではありません。
ただ、目視で当選者を選んでいる場合や、抽選ツールを使う際にも当選者選考の条件を追加できる場合もあるので、やっておいて損はないかなと思います。
giveawayの当選確率を上げるコツ
- 抽選専用のアカウントを使わない
- リツイートだけでなく自分のツイートをする
- giveawayツイートにコメントする
- コメントは「欲しい」だけでなく「何故ほしいか」や「もらってどうしたいか」を書く
- giveawayツイート以外の企画者のツイートにも反応する
抽選専用のアカウントを使わない
中には抽選専用アカウントというだけで、抽選対象から外している企画もあります。
できればご自身が普段使っているアカウントで参加することをオススメします。
リツイートだけでなく自分のツイートをする
これも先程と同様です。
目視での選考が入る企画の場合は「その人がどういう人なのか」を見ているため、リツートだけだと当選の対象からは外されがちです。
giveawayツイートにコメントをする
目視での選考だけでなく、抽選ツールを使った選考にも有利です。
なぜなら抽選ツールの中には「そのツイートにコメントしているかどうか」を当選者を選ぶ条件に組み込めるものがあるからです。
コメントは「欲しい」だけでなく「何故ほしいか」や「もらってどうしたいか」を書く
コメントするだけでなく、自分の思いや考えを伝えることも有効です。
なぜなら、NFTをgiveawayする人は「そのコミュニティを盛り上げたい」という思いがあるからです。
そういった、思いに沿った応募者であることをアピールできれば、当選確率が上がる可能性があります。
giveawayツイート以外の企画者のツイートにも反応する
giveawayのツイートには多くの反応があるので、コメントも埋もれがちになります。
コメントを全てチェックするタイプの企画者さんであれば問題ないですが、そうでない場合、せっかくのコメントが無駄になる可能性があります。
ただ、他のツイートに関するコメントであれば、比較的チェックもしやすいので、他の応募者との差別化になるでしょう。
「なんかあざといと思われないかな…」と心配する必要はありません。
コメントはガンガンしちゃって大丈夫です。
まとめ
以上、giveaway企画の実施方法と参加方法を紹介してきました。
僕も引き続きgiveaway企画を実施していこうと思っているので、もしよろしければTwitterをフォローして、チェックしていてください。
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